第45回国内ホーム見学ツアー<満員御礼・キャンセル待ちのみ受付中>
さて、弊社では全国の高齢者住宅・施設のデータを収集分析し、年2回更新しています。データ(2018年10月期)によると高齢者住宅・施設は65歳以上人口に対して6.1%が供給されています。これは自立した高齢者や個別ケア(介護保険外付けサービス)を含んだ数値で、要介護者向けの包括ケア(介護保険3施設・特定施設・グループホーム)は4.3%と極めて少なく、重度要介護者向けの供給が不足している事は明らかです。一方で早めの移り住みを目的とし、特別養護老人ホームの待機者や介護を必要とした方の入居まで受け入れる高級な高齢者住宅が開設されています。
そこで今回は、お元気なうちから要介護状態になっても、最期まで安心して暮らせる、優良な3つの住宅を訪問する見学会を開催することに致しました。
1ヶ所目は東急不動産株式会社(事業主体)、株式会社東急イーライフデザイン(運営)「クレールレジデンス横浜十日市場」に伺います。
今年4月にオープンのサービス付き高齢者向け住宅でお元気な方向けのシニアフロア91戸、介護が必要な方向けのケアフロア90戸。ケアフロアは英国スターリング大学認知症サービス開発センターと提携し「認知症にやさしいデザイン」を導入しています。さらに「環境未来都市 横浜」が推進するモデル事業として敷地内には分譲マンションをはじめ保育園、コミュニティカフェやスーパーなど複合開発がされています。
2ヶ所目はオリックス・リビング株式会社「グッドタイム リビング 長津田みなみ台」に伺います。
2013年7月オープンの住宅型有料老人ホームで71戸。玄海田公園に隣接した、レジデンスエリア・戸建てエリア・保育園など大規模複合開発エリア「サンクタスシティ 長津田みなみ台」の中に建っております。医療と介護のサービス連携も強化し、ターミナルケアまで行い、終の棲家となる住宅です。こちらではご入居者と同じ昼食をご試食できます。
3ヶ所目は株式会社ハーフ・センチュリー・モア「サンシティ立川昭和記念公園」に伺います。
こちらは2018年6月オープンの住宅型有料老人ホーム、501戸で、国営昭和記念公園に隣接する緑豊かな居住環境。ゆったりとした居住のほか、様々な共用空間があり、庭も手入れが行き届いております。またケガや病気の際は併設の立川中央クリニック(建物内診療所 別法人)があり、万が一の際の安心と、介護が必要となった場合にはロイヤルケア(介護居室91戸)の利用も可能。最期まで住み続けられます。
ご多用中とは存じますが当ツアーにご参加いただき、実際の現場を訪問し良好な住まいの実状を目の当たりにし、今後の事業推進にお役立ていただければと考えております。
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※本見学会は定員に達したため、お申込みを締め切らせていただきました。 ただいま【
- 2019 / 04 / 26