第47回国内ホーム見学ツアー
要介護者向けの居住系施設の不足により住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅(以下サ付住)の供給が伸び、サ付住にはお元気な方から要介護の方まで入居するようになりました。早めの移り住みのはずだったサ付住は、現在ホームによってサービスや特色に大きな違いが生まれています。
そこで今回は、様々な特色を持つサ付住を訪問し見学会を開催することに致しました。
1ヶ所目は株式会社東日本福祉経営サービス「リーシェガーデン和光」「リーシェガーデン和光・南館」に伺います。介護・医療・生活を一体化し、「将来介護が必要になっても最期まで同じ環境で過ごすことができる」サ付住です。リーシェガーデン和光は地域密着型特定、デイサービス、訪問介護、訪問看護、居宅介護、クリニック、保育園が併設された複合施設。隣接する南館は「日本版CCRC」の第一歩として、定期巡回・随時対応型訪問介護看護を併設しています。
2ヶ所目は積和グランドマスト株式会社「グランドマスト板橋本蓮沼」に伺います。2018年12月オープンのサ付住で「自立型」です。駅前という立地と広い間取りで今まで通りの自由な生活を続けられます。もちろん夫婦でのご入居も可能。日中は生活支援スタッフを配備、夜間は警備会社が駆け付けます。食事は朝食と夕食の予約制になっており、13階の食堂は眺望が抜群で花火大会も楽しめます。こちらで入居者の方の夕食メニューを昼食としていただきます。
3ヶ所目は株式会社コミュニティネット「ゆいま~る高島平」に伺います。こちらは1972年に竣工した高島平団地26街区に点在する空き家を改修した「分散型」のサ付住で、多世代が住む団地そのもの。子供たちの声や地域の生活音であふれる住宅です。駅へも徒歩圏内で都心へのアクセスも良好。近隣には商店街やスーパーも充実しています。何かの時には別棟1階にあるフロントに生活コーディネーターがいるので安心です。
ご多用中とは存じますが当ツアーにご参加いただき、実際の現場を訪問し良好な住まいの実状を目の当たりにし、今後の事業推進にお役立ていただければと考えております。
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- 2019 / 10 / 29