補助具
高齢になっても障害があっても 一緒に暮らしていない 環境を整えることで |
■No.1■ 配錠箱 カルーセルアドバンス≪初期の認知症の方向け≫
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PharmaCell AB社が開発した認知症高齢者用の「決まった時間に決まった薬を忘れずに服用するため」の補助器具です。 あらかじめセットした時間になるとアラームやランプで薬の時間である事を知らせます。 PharmaCell AB社とは、1994年にMats G Eriksson氏とIngemar Hagerbro氏により設立されました。 このカルーセルは1997年にスウェーデンデザイン賞を受賞しています。 スウェーデンを含む北欧のほかアメリカ・イギリス・オーストラリアにも輸出し、世界中で使われています。 ※デザインが変更になっています。取り出し口に蓋がつきました。 価格:25,000円(税抜き) |
~カルーセルの使い方~
ディスクと薬を正しくセットします
一日に飲む回数と時間をセットし、薬を正しくトレイにセットします。 誤飲を防ぐため薬はアルミシート(PTP)から出し、薬剤のみ枠に入れて下さい。 トレイには29枠あります。 1日4回(朝・昼・夜・就寝前)の設定の場合、1週間分セットができますので、一緒に住んでいないご家族や訪問看護師が設定・セットしておく事も可能です。 鍵もありますので誤って蓋を開け、すべての薬を服用してしまう危険も回避できます。 |
設定した時間に 薬が自動的に出てきます カルーセルは「回転木馬」という意味です。 設定した時間になると内部のトレイが回転し、開口部にその時間に服用する薬が現れます。 合わせてアラームとランプで薬の時間を教えてくれます。 アラームは薬を取りだすまで60分間なり続けます。 |
服薬しましょう
カルーセルを手に取りひっくり返して、掌に薬を出します。 この「ひっくり返す」行為によってアラームが止まりますので、薬を手に取るまで知らせ続けてくれるのです。 28回分の「薬を取りだした時間」を記録しますので、確認も出来安心です。
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■No.2■ エプロン ≪中重度の認知症の方向け≫ 青色のみ
ボタンをはずす、チャックを上げ下げする等、服を脱いでしまう方、手元にあるものを何でも構わず破く、触る等、落ちつかない方への補助器具 付属の紐を触る、付属の小さい袋から布等を出し入れする、チャックを上げ下げする等、危険がなく、抑制せず、ご本人のしたいようにしていただけます。 更に付属のマフの中に手を入れると触り心地が柔らかく、落ち着いた気持ちになります。 価格:20,000円(税抜き) |
■No.3■ メモリープラス335 ≪初期から重度までの認知症の方向け≫ 在庫少
認知症の初期の方には、鍵や財布、バッグ等大切なものをどこに置いたか忘れてしまった時に「音」で場所を知らせてくれる補助器具 置き忘れしやすいものにあらかじめセットしておくことで、お出かけ前に慌てる必要もなく、また自立した生活を送ることができます。 重度認知症の方の「お財布を取られた!」という訴えにも、ご本人と一緒に探す補助器具として有効です。 物盗られ妄想を否定することなく、一緒に探し、「本人が見つけること」が重要です。 価格:12,000円(税抜き) |
~メモリープラス335の使い方~
キーホルダー(カード)を 一つのリモコンで3つのキーホルダーと1枚のカードがセットになります。 A、B、Cそれぞれに鍵やバッグ、携帯電話など置き忘れしやすいものに取り付けます。カードは財布のカード入れに収まる薄さです。(取り出して捨ててしまう可能性のある方には財布の縫い目をほどき、財布の中に縫いこんでしまう方法があります) |
リモコンを押すと 探したいものに取り付けたキーホルダー(カード)のボタンを押すと、そのキーホルダー(カード)が鳴ります。 リモコンの裏にA、B、C、Dを何につけたかメモする欄があるので、忘れてしまっても大丈夫です。 |
リモコン自体も所定の場所に リモコン自体の置き場所が不明では元も子もありません。 リモコンホルダーを決まった場所に取り付けます。 ホルダーにリモコンを戻さず一定時間が経過すると、リモコン自身が音を出し、場所を教えてくれます。 |
ご注文方法
ご注文方法は
・電話
・FAX
よりお選びいただけます。
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